GameLoopエミュレーターを使用してPCに256bit Compiler with Intel AVXをダウンロードします

256bit Compiler with Intel AVX PC版

開発者MacBook Air Userからの256bit Compiler with Intel AVXは、過去にAndroidsystermで実行されています。

これで、GameLoopを搭載したPCで256bit Compiler with Intel AVXをスムーズにプレイできます。

GameLoopライブラリまたは検索結果にダウンロードしてください。 バッテリーに目を向けたり、間違った時間にイライラしたりすることはもうありません。

大画面で256bit Compiler with Intel AVXPCを無料でお楽しみください！

256bit Compiler with Intel AVX 序章

アプリの上半分の画面に、

a:%ymm0

b:%ymm1

c:%ymm15

c=(a+b)*(a-b)+1

のように入力し、下端の COMPILE ! ボタンを押してください。

vaddps %ymm1, %ymm0, %ymm2

vsubps %ymm1, %ymm0, %ymm3

vmulps %ymm3, %ymm2, %ymm2

movd $0x3F800000, %eax

movd %eax, %xmm3

vpshufd $0, %xmm3, %xmm3

vinsertf128 $1, %xmm3, %ymm3, %ymm3

vaddps %ymm3, %ymm2, %ymm15

のようなアセンブラコードが下画面に出力されます。AT&T表記なので、Intelの公式リファレンスとはオペランドが逆です。

　なお、定義されてない変数が数式に出てきた場合、空いてるレジスタを勝手に割り当てます。なので、a:%ymm0 のような宣言がなくてもコンパイルできます。

変数名:%レジスタ名　として変数を定義します。%ymm0-%ymm15の範囲で指定できますが、計算の一時結果を保存するために空いてる2本のレジスタを内部的に使用するので、変数は14本以内でお願いします。

エラーチェックは今後対応していきます。

・・・AVX命令について

　256bitのYMMレジスタ16本を使い、32bitの単精度浮動小数点8個を1命令で計算できます。第二世代Coreiから対応しています。以前のSSE命令は 128bit XMMレジスタでした。YMMレジスタの下半分はXMMレジスタとして使用できます。

　AVXでの大きな変化はレジスタサイズだけでなく、３つのオペランドが取れることです。例えば、c = a + b の数式で、AVX命令なら vaddps a, b, c と書けるのですが、SSE命令だと、temp = a, temp = temp + b, c = temp と変形し、 movaps a, temp; addps b, temp; movaps temp, c; のような面倒なコードになってしまいます。

・・・使用した命令の解説

vaddps, vsubps, vmulps, vdivps ・・・これらはc=a+b に対して vaddps a, b, c となります。

movd $0x3F800000, %eax ・・・浮動小数点数 1.0f のビットパターンを16進数表示したのが3F800000。%eax は 32bit の汎用レジスタです。

movd %eax, %xmm3・・・128bitレジスタxmm3の下位32bitに先ほどの浮動小数点数をコピーしています。

vpshufd $0, %xmm3, %xmm3・・・下位32bitの値を残り96bitにコピーし、 1.0f が４つxmm3に格納された状態になります。

vinsertf128 $1, %xmm3, %ymm3, %ymm3・・・そのxmm3を256bitレジスタymm3の上位128bitにコピーし、結果256bitの中に 1.0f が8個用意されました。

・・・コンパイルについて

字句解析、構文解析、コード生成、最適化、を全て１パスで行います。生成コードはデバッグしておりませんので、基本AVX命令を眺めて楽しむだけでお願いします。